こんにちは!さほです♡
30代半ばで乳がんになり
備忘録としてブログしてます
最初の抗がん剤治療のAC療法が終わりパクリタキセルとハーセプチン&パージェタという抗がん剤治療が始まりました。
パクリタキセルはAC療法と比べたら副作用は少し楽でした。
が、地味に辛いことがアレコレと。
今回は地味に辛かった抗がん剤の副作用②で、パクリタキセルが始まってから熟睡できなくて夜何度も目が覚めちゃう話。
ハーセプチン&パージェタも同時に3週間に1度点滴していますが、こちらは副作用が少ないので、体調が悪いのは基本的にパクリタキセルの副作用だと思って書いていきます。
点滴の日の夜AC療法と違うこと
パクリタキセルはアルコール成分が入っているらしいです。
アルコールを飲むと眠くなる体質の私は点滴して帰宅するころには酔っぱらっている感じ。
フワフワしながら帰ります。
それで帰宅後は昼寝をしちゃうんですが、最初の抗がん剤のAC療法とは違うことがあります。
AC療法では自宅に戻ると昼寝(熟睡)。夕飯とシャワーだけしてまた寝る。という感じで、どれだけでも寝れました。
でもパクリタキセルは違って、昼寝をしすぎると夜寝れないんです!!
解決策
・点滴中は眠たかったら寝とく
・帰宅後はなるべく昼寝せずウトウト程度にしておく
点滴日はこの2つを気を付けていました。
が、日によって眠たすぎてがっつり昼寝してしまい朝方まで寝れない。なんて日もありました(;'∀')
解決していないw
点滴日だけじゃなく寝れない日々
最初は点滴日だけだったんですが、だんだん毎日何回も目が覚めるようになってしまいました。
トイレに行ってすぐ寝れる日もあれば、2~3時間寝れなくなることも。
寝れないって意外とストレス。
日中は自宅にいるので寝れなかった日は昼寝したらいいんですが、昼寝すると更に夜寝れない悪循環…。
運動量が少なかったのも原因の1つだと思うんですが、それなりにダルいので運動する気にもなれず。
寝れないときにダークサイドに落ちる
乳がんと宣告されてから気持ちがとてつもなく落ち込むことはそれほどなく、むしろ仕事休めてラッキーくらいに思っていた私。
しかし静かな部屋で寝れない時間が長いと頭の中がダークサイドに引っ張られます。
毎週点滴に行かなければいけないストレスや点滴するたびに重ダルくなる体。
生理が止まってホルモンバランスが崩れていたことも重なってドンドン闇落ちしていきました。
今思えば寝れないときは割り切って、起きて家事するなりドラマ見るなりしちゃえばよかったのに、この時は寝なければ…寝れない。なぜだ…って感じ。
担当医に相談
熟睡できないことを相談したら睡眠薬を出そうか?と言ってもらえました。
何回も起きてしまうけど睡眠薬を飲むのはなぜかちょっと抵抗があった私。
どうしても辛くなったら出してもらおう!
と思って結局パクリタキセルが終わるまで誤魔化して過ごしました。
今思えばとっとと睡眠薬飲んどけよって感じです。
振り返ってみると冷静に判断できるんですけど当時はちょっと鬱入ってましたね。睡眠って大切。
その後
その後はよる目が覚めて寝れなくなることは無くなり気持ちも落ち着いています。
しかし毎晩1回はトイレに起きます。
多いときは2回(これは加齢のせい?)
トイレに行ってまたすぐ寝れるのでヨシとしています。
最後に
夜寝れないって辛いんですね。
今だけかなと我慢しちゃいましたがメンタルが闇落ちするのは免疫的によくなさそう。
もし寝れなくて困っている方がいたら睡眠薬処方してもらってくださいね!!
地味に辛かった抗がん剤の副作用③に続きます★
最後までありがとうございます♡
地味に辛かった抗がん剤の副作用①
お金の話
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