抗がん剤【当日の副作用】　ＡＣ療法１回目

こんにちは！さほです♡

３０代半ばで乳がんになり

備忘録としてブログしてます

今回は前回の続きで

抗がん剤のＡＣ療法１回目の点滴後、夕方から始まった副作用の話

前回の話はこちらから

www.sahodiary.work

抗がん剤投与はお昼頃終わりました。お会計して調剤薬局で薬をもらって遅めのランチをしてから帰宅。

ゆっくり過ごしていたんですが、夕方頃から体が重だるーいかんじ。

我が家はリビングの横に小上がりの和室があるんですが、いつもは子供の遊び部屋。しかし、このときばかりは新しい布団を買ってきて寝られるように準備万端！

ここで横になってウトウトします。

夕飯の時間頃には吐きそうまでではない軽度のムカムカ。

気持ち悪くなったら飲んでねー！
という吐き気止めの薬が出てたんですが

気持ち悪いってどの程度？？
と、なぞの疑問をもってしまって…しばらく我慢してしまいました。アホの子

つわりを思い出すこの吐くまではいかないけどゲップが出たり喉の奥がモヤモヤしてスッキリしない感じ…我慢できなくないけど若干気持ち悪い…

どうしようかなぁ寝ちゃえばいいかなぁと悩んでいたんですが、結局気になるので寝る前に吐き気止めの薬飲みました。今思えばとっとと飲めばよかった！！アホの子２回目

つわりと違って薬飲めるのが素晴らしい！ちょっとでも辛かったら薬に頼ることに決めました♡副作用なんだからちょっとでも嫌なら我慢しなくていいんです！！←誰も我慢しろなんて言ってない

あと副作用とはちょっと違うかもですが赤い抗がん剤の色がおしっこに出ます！

事前に聞いてたんですがすっかり忘れてて最初にトイレに行ったときビックリしました！
当日と次の日の朝くらいまで赤っぽいですが薬の色なので特に心配なしです。

夕飯はお昼が遅かったのと勝手に我慢していた軽度の吐き気のせいで食欲ゼロでしたが、食べなくては力がでない…と、小さめのおにぎりを旦那くんに作ってもらい食べました。

お風呂は体が重ダルいので軽くシャワーだけ。

お昼寝しましたが夜も２２時には薬を飲んで寝ました。目が覚めた夜中０時くらいには吐き気が治まっていました。もっと早く薬を飲めばよかった…。そればっかり

私には保育園に通っている当時３歳の娘がいますが、抗がん剤の日と次の日の２日間は実家にお泊り。本当に実家が近くてよかった。実家の両親が元気なことに感謝感謝。

この日から闘病日記をいつかブログにしようと思っていたので、気持ちや体調などを書き留めていました。

その書き留める方法なんですが、ＬＩＮＥで自分だけのグループを作って独り言をつぶやいていく方式です。既読はつかないし見るのは自分だけ。

紙とペンだとハードルが高いですが、ＬＩＮＥならいつも手元にあるスマホから簡単にできます。長文書いてもいいし一言でもいいんです。

病院でも気持ち悪かったのは何日でしたか。とか聞かれて、はて？いつだっけ？？となる忘れっぽくてめんどくさがりな私にピッタリな方法でした。ぜひマネしてみて下さい♡

しかし抗がん剤の副作用ってもっとゲーゲーなって辛いものをイメージしていましたが思ったよりは軽くて良かったです。

抗がん剤の開発は盛んで、副作用は年々少ないものが出てくるらしいです。技術の向上すばらしー。