こんにちは！さほです♡
３０代半ばで乳がんになり
備忘録としてブログしてます
今回は抗がん剤と更年期障害とホルモン治療の話。
抗がん剤が始まってしばらくしたら生理が不順になり、その後止まりました。
生理の話詳しくはこちら
乳がん全摘手術を受けた後、ホルモン治療が開始しました。
辛かった更年期障害の症状や気持ちをまとめます。
ホットフラッシュ
抗がん剤の影響で生理が不順になったころから更年期障害の症状が出始めます。
更年期障害の症状で最初に気づいたのがホットフラッシュ。
１日に何回かカーーっと暑くなります。
最初ホットフラッシュだと分からず
熱出た？？と何回か熱測ってましたｗ
話には聞いていたけどこんなイヤな感じなんですね。
そして普段もなんだか暑い。
症状が出始めたころ初夏だったんですが、今まで旦那くんの体温に合わせてエアコンを付けると寒かったんです。
でも、その時はむしろ私が暑くてエアコンの温度を下げてました。
気持ちが沈む
抗がん剤の副作用で夜睡眠が浅い時期がありました。
詳しくはこちら
寝れない日は余計なことを考えてしまい気持ちがダークサイドに引っ張られます。
睡眠って大事だなって思っていたんですが、ホルモンバランスも乱れていて精神状態が不安定だったのかもしれないな。
あの時は気づかなかったけど思い返すと気持ちが沈んでいた時期は生理が不順になってきたころ。
寝れない+ホルモンの乱れはヤバいですね。
当時の自分に睡眠薬処方してもらって寝ろって言いに行きたい。
ホルモン治療が始まる
手術が終わり、ホルモン治療が始まりました。
１０年抗ホルモン剤を毎日飲んで、３ヶ月に１回注射を打ちます。
飲み薬はノルバディック錠というのを飲んでます。
ホルモン治療が始まってからしばらくはホットフラッシュが毎日数十回起きたり、生理前のようなイライラがきたりでホルモンに精神を操られていました。
更年期障害つらい。
しかし半年も過ぎると症状がかなり落ち着いてきて、今もうすぐ１年が経とうとしていますが、たまーーにホットフラッシュっぽいのがあるくらいで症状はほぼなし。
女性ホルモンが無い状態でホルモンバランスが落ち着いたんでしょうね。
私は薬で止めてるから比較的早く更年期障害の症状が落ち着きましたが普通の人はもっとゆっくりなんでしょ？？
職場のおばちゃんには優しくしようって決めました。
毎日飲む薬を２~３日忘れると(忘れてはいけない)上手く説明できませんが
ホルモンが忘れてるよと教えてくれる感じがして気づきます(どんなやねん)
最後に
目には見えなくてイマイチよくわからないホルモンですが、体の中ではきっと大切な役割があるんでしょうね。
だからたまに(よく？)いる、
なぜあんなにイライラしているんだろう？
という人はきっとホルモンに操られているんでしょう。
幸せホルモンで満たされていたいもんです。
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